発達障害グレーの子供に読みたい!読み聞かせ絵本

我が家には発達障害グレーの息子がいます。発達支援の先生や臨床心理士さんに話を聞いてもらいながら幼稚園に行っています。毎日起きる子供のつまずきに寄り添い、よりわかりやすく伝えることは出来るのか。小さい頃から積み重ねてきた読み聞かせを通して、絵本の理解度含め絵や文章など息子のメリットデメリットを交えてレビューします。

【小学校の生活】新しい環境が苦手な発達障害の子にぴったり絵本?学校に早く馴染める!?

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今回紹介する本は【小学校の生活】

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ではいってみましょう!


【はまのゆか】さんが描いているこの絵本。
Gakkenから出版されているのも私の中では良い点。Gakken教室に通っていたためGakkenひいきな私です。

 


星レビュー!!


読みやすさ ★★★★
子供が進んで読む ★★★
学びやすさ ★★★★★
頑丈さ ★★★★
コスパ ★★★★
寝かしつけ向き
大人も楽しい ★★★★★
おしゃれ ★★★★★
斬新さ ★★★
定番

こんな感じになりましたo(^o^)o


お値段は??

 

大判サイズの絵本なのでお値段は高めの
1620円

しかし、優しい色合いのイラストがとても細かく書き込まれていて、ページ数も多く読み応えもあり、けっして高くは感じません。
貧乏症の私でも納得の1620円。


内容は??

 

朝の登校から、小学校での1日を追って行くスタイル。

その中では大人の人も楽しめるあるあるな風景、これから一年生が入って行くだろう何気ない風景が描かれています。

体育の着替えの時にふざける男子がいたり、給食の時間に嫌いなものと対峙して顔をしかめている女の子がいたり、本当に何気ないあるあるな風景です。

集団登校をしたり、先生と授業をしたり、給食を食べたり、帰りの会をしたりと一日の流れがわかります。

面白いのは、給食の献立ランキングがあったり、算数のページでは計算カードやおはじきなどが描かれていて、「僕も持ってるやつ!」となる箇所が多いところ。

まだ通ってないお子さんも実際通い始めたら「あ、これ本で見た」と共有することで馴染みも増えそうです。

学校の様々な行事にも触れています。
授業参観に、発育測定、夏休みの宿題やラジオ体操、朝顔の観察、冬休みの友達からの年賀状。
さらに、学校の各教室にも話は進み、職員室、音楽室、校長先生の部屋、保健室など多岐にわたります。

 

どんなところが良かった?


初めての体験や初めての環境が苦手に感じることの多い発達障害の子には、とても向いていると思うんですよね。

 

こんな場所だよ、こんなことをするよ、それが明確になっていくと安心するんですよね。

写真ではなく、イラストなので柔らかな感じがさらにいいです。

そして書き込まれている子供達がみんな優等生ではなく、騒いでいる子や、失敗しちゃってる子もいることで、
「ここではこうしちゃいけないのよ」
「こんな失敗はよくあることよ」
と語りかける材料にもなるかと思います。


うちの子はふざけている子を見つけてはウケてましたが、
「でもこれってやっていいこと?」と聞いてきたので
(チャンス!)と思い「やる子もいるけどママはやってほしくないな〜」と語りかけ。

「そうか、、じゃあぼくやらないよ」と。

こちらから「これしちゃダメ、これもダメ」と一方的に語りかけるのも出来るけど、こうした子供からの語りかけから繋げるとよく覚えてくれることが多いウチの子。
これだけでこの絵本を買った意味があったなと思いました。

 


新生活真っ只中なのでまだ本屋さん絵本コーナーの目立つところにあるのでは?と思います。
ぜひみてみてください。

ハリーでした。